値上がり率の上位8枚はすべて「スタートデッキ100 バトルコレクション」(2025年12月19日発売)のカードでした。首位はカポエラーで€79.99(約14,412円)、7日乖離+259.8%、30日乖離+344.4%。続いてロケット団のニャースが€4(約721円)で+196.3%/+196.3%、ピカチュウが€100(約18,017円)で+188.1%/+234.4%と続きます。 そのほかカスミのギャラドスが€8.99(約1,620円、+164.4%/+164.4%)、リーリエのピッピexが€6.16(約1,110円、+153.5%/+166.7%)、ゴウカザルが€5(約901円、+151.3%/+195.9%)、カルボウが€3.99(約719円、+140.4%/+140.4%)。メガリザードンYexにも€199(約35,854円)で+129.4%/+129.4%という値がついています。発売から日が浅く、出品数や状態違いで平均価格が動きやすい時期にあることが背景にあるとみられます。
下落率の上位には「メガ プロモカード」(2025年7月28日発売)が並びます。ヒカリが€2.99(約539円)で7日・30日とも-57.2%、ラティアスexが€11.5(約2,072円)で-53.4%/-53.4%、シェイミが€2.79(約503円)で-52.9%/-52.9%、カウンターゲインが€2.5(約450円)で-37%/-47%でした。 注目すべきは、上昇側にも名前があったメガリザードンYex(スタートデッキ100 バトルコレクション)が、€600(約108,102円)の個体では-44.1%/-44.1%と下落側に入っている点です。同名カードでも価格帯の異なる出品が別々に集計されており、同一セット内で上下が同時に起きる形になっています。マッギョexは€5(約901円)で-50.8%/-50.8%、メガサーナイトex(メガシンフォニア)は€229.99(約41,437円)で-45%/-24.5%、ハリマロン(ニンジャスピナー)は€2.68(約483円)で-35.4%/-26.2%です。
高額帯の首位はメガリザードンYex(スタートデッキ100 バトルコレクション)の€600(約108,102円)。2位はメガゲッコウガex(ニンジャスピナー)の€495(約89,184円)で、7日+42.2%、30日+20.8%とプラス圏を維持しています。同カードの別個体も€229(約41,259円)で+37.1%/+31.3%と上向きです。 以下、ピカチュウex(スタートデッキ100 バトルコレクション)が€490(約88,283円、-28.3%/-25.4%)、リーリエのピッピexが€425(約76,572円、+2.3%/+5.1%)、メガサーナイトexが€229.99(約41,437円)、ロケット団のミュウツーex(メガ プロモカード)が€189.99(約34,230円、-1%/+1.8%)。セット別トップカードは、ニンジャスピナー(2026年3月13日)がメガゲッコウガex€495、スタートデッキ100 バトルコレクションがメガリザードンYex€600、メガシンフォニア(2025年8月1日)がメガサーナイトex€229.99、メガ プロモカードがロケット団のミュウツーex€189.99です。
ここで扱った価格は、欧州最大のトレカマーケットであるCardmarketにおける日本語版カードのユーロ建て平均価格で、円換算はECB為替レート(1ユーロ=180.17円)による参考値です。日本国内のショップ買取・販売価格とは別物として見る必要があります。 また変動率は、直近1日平均が7日平均・30日平均からどれだけ離れているかを示す乖離率です。出品数が少ないカードでは1件の取引で平均が大きく振れるため、+259.8%や-57.2%といった数字がそのまま需給の急変を意味するとは限りません。今回の集計は取得989枚、ランキング対象217枚、セット数4という規模です。